2020年から行っている金沢美術工芸大学、スカパー JSAT とスズキの共同研究成果発表展を開催します。
新型コロナウイルスによるパンデミック、そしてロシアによるウクライナ侵攻という二つの大きな外的要因が世界を大きく揺るがしました。これにより、グローバルなサプライチェーンは崩れ、「当たり前」が通用しない時代を私たちは経験しています。
加えて生成AIの劇的な進化により21世紀の産業革命が生まれようとしています。時代の大きな変革を迎えている今、私たちは単に "変わる"だけではなく、"あらゆる事に対して意味を問い直し、新しい価値を創り直す"ことが求められています。では、どのように社会や産業を再構築し、学生たちの創造性を未来につなげることができるのでしょうか?
第6回目のVisionary Thinkingのテーマは、「シン・トランスフォーメーション」です。この研究にはインダストリアルデザイン専攻3年生20名と大学院1年生が1名参加しました。初日の9月26日(金)は、オープニングイベントのみ(先着60名)開催。本学名誉教授でジャーナリストの林信行による基調講演「AIの今とこれから」その後、学生21名による公開プレゼンテーションが行われる予定です。是非、会場でお楽しみ下さい。
開催期間
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2025年9月26日(金) ー 2025年9月28日(日) |
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時間
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9/26(金)17:30 ー 21:00 ※先着60名のオープニングイベントのみの開催 |
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9/27(土)- 9/28(日)11:00 ー 19:00
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場所
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AXIS Galley |
入場料 | 無料 |
主催
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金沢美術工芸大学 |
共催 | スカパー JSAT株式会社 / スズキ株式会社 |
後援 | 北國新聞社 |
ポスターデザイン
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水口克夫 尾﨑友則 |
オープニングイベントスケジュール詳細(先着60名)
①基調講演「AIの今とこれから」林 信行(本学名誉教授/フリーランス・ジャーナリスト/コンサルタント) (30分)
②スカパーJSAT ×金沢美術工芸大学 学生9名の発表(一人2分発表&講評1分)(30分)
③スズキ ×金沢美術工芸大学 学生12名の発表(一人2分発表&講評1分)(40分)
講評者:水口克夫(本学名誉客員教授(株)Hotchkiss代表)
「大切な人とゆるやかにつながる窓」児玉結音
「一人でも救える担架型モビリティ」大宮立義
「Visionary Thinking思考図」