The Thinking Pieceは、多様な社会課題に対してデザイナーに支援を呼びかけ、発信の場をつくることを目的に、ライターの土田貴宏さん、デザインスタジオ「we+」の安藤北斗さん、林登志也さんが中心となって設立された非営利のプラットフォーム。4月には(PLACE)by methodで国内外19組のデザイナーによる展覧会を開催し、作品を販売した収益を寄付しています。
トークイベント「Dialogue」の第2回目は、前回の「The Thinking Piece」展の参加デザイナーと主催チーム、特別ゲストが、社会課題のためにデザインを通してできることを話し合います。例えばウクライナ侵攻のような重大な緊急事態に対して、デザイナーが貢献できることは限られているとしても、問題意識を共有し、展開の可能性を探ることができるはずです。リラックスした雰囲気のなかで、多様なテーマについて対話します。皆さんのご参加お待ちしています。
開催期間
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2022年10月1日(土) |
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時間
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17:00 ー 18:30 ※開場16:30
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場所
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AXISギャラリー |
参加費
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無料 |
申込み方法(事前申込み制) | Peatix: https://ttp-dialogue02.peatix.com/ |
定員 | 80名 |
登壇者 |
秋山亮太 / we+(林登志也+安藤北斗)/ 佐藤久美子 / 土田貴宏 / 原嶋亮輔 / 古舘壮真(MULTISTANDARD)/ 宮下渉 / 山田泰巨 / 山田能資(大蔵山スタジオ) / 吉泉聡(TAKT PROJECT)
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主催
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The Thinking Piece |
協力
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AXISギャラリー |
The Thinking Piece(ザ・シンキング・ピース)
多様な社会課題に対してデザイナーに支援を呼びかけ、その発信の場をつくる非営利のプラットフォーム。ライターの土田貴宏、デザインスタジオ「we+」の安藤北斗と林登志也が中心となり、その活動を今年春にスタートしました。最初の取り組みとして、国内外19組のデザイナーによる作品を展示販売する「The Thinking Piece」展を渋谷のギャラリー (PLACE)by methodにて開催。その収益など200万円をウクライナや周辺国での人道支援のために寄付するとともに、リミテッドエディション作品などのコンテンポラリーデザインを間近で観られる機会をつくりました。「The Thinking Piece」というネーミングに込めた意味合いは「考える(ための)作品」。継続的な活動を通して、広い視野で思索するきっかけを増やすことを意図しています。