体験イベント「畏怖(if) お化けのいないお化け屋敷、感覚と恐怖をデザインする」を開催します。
そもそも「怖い」「恐ろしい」「ゾッとする」といった感覚は、どのようにして芽生え、どのようにして心のなかに膨らんでいくのでしょうか。このお化け屋敷では、人によって異なる「怖い」という感覚を3人のデザイナーが探求し、思わず身震いしてしまうような空間をつくり出します。 来場者には、外界から遮断された暗闇のなかを感覚の8割を占めると言われる視覚を遮断し、触覚と聴覚を頼りに、基本おひとりずつ進んでいただきます。「怖いことは大の苦手」「お化け屋敷なんてもってのほか」「ホラー映画は見たことがない」と日頃から敬遠されている方もこの機会に感覚を研ぎ澄ませ、想像を喚起する体験をお楽しみください!
開催期間
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2024年9月13日(金) ー 2024年9月16日(月祝) |
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2024年9月20日(金) ー 2024年9月23日(月祝) |
時間
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13:00 ー 20:00 |
場所
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AXIS Galley |
入場料 | 無料 |
プロデュース | 山中一宏 |
企画・デザイン | 山中一宏、太田琢人、竹下早紀 |
主催 | AXIS Media |
山中一宏(やまなか・かずひろ)
1971年東京生まれ。6才の頃より家具づくりを始める。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科インテリアデザインコース卒業後、渡英。1997年ロイヤル・カレッジ・オブ・アート修了。同年ロンドンにKazuhiro Yamanaka Officeを設立。家具デザインから照明デザイン、照明インスタレーションまでを手がける。クライアントはパルッコ、リーンロゼ、ボッフィ、インゴマウラー、アレッシなど世界のトップ企業、また世界各地の美術館にわたる。2004年イタリア・ミラノサローネにて「デザインレポートアワード」最優秀賞受賞。2023年iFデザインアワード受賞。その他受賞多数。作品の一部はニューヨーク近代美術館(MoMA)のパーマネントコレクションに選定されている。現在、武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科主任教授。
太田琢人(おおた・たくと)
1993年フランス生まれ。2017年武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業。2022年東京藝術大学美術研究科デザイン専攻修士課程卒業。物と人間のコミュニケーションについて興味を持ち、日常の観察の中で新たな視座の発見を作品へ変換する。特定の分野に固執せず、プロセスや考え方の流動性と多元的思考を大切にしている。主な展示に「Thinking Piece」(Dropcity、イタリア、2023)、「藝大アーツイン丸の内2022」(丸ビル、東京)、「ミラノサローネ」(イタリア、2022)など。現在、武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科助手も務める。
竹下早紀(たけした・さき)
1996年福岡県生まれ。2019年に武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科を卒業後、日本デザインセンター三澤デザイン研究室を経て独立。ギターのエフェクターからインテリアプロダクトなど幅広くデザインし、国内外で作品制作・発表を行う。主な受賞・展示に2017年台北松山文創園区アーティストレジデンス個展、TOKYO MIDTOWN AWARD 2018優秀賞、2019年武蔵野美術大学卒業制作優秀賞、「ミラノサローネ」(イタリア、2023)など。現在、武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科助手も務める。
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