量子芸術祭 Quantum Art Festival 1/4

量子の世界を科学と芸術の２つの分野で繋ぎ、対話させ、みんなで一緒に考えようという芸術祭、4回シリーズの第1回目を開催します。会場では、量子コンピュータ開発に携わる研究者に光をあてます。研究者とイラストレーター、写真家の対話によって生み出された成果物を展示するとともに、研究者による日常生活と量子の世界を橋渡しするようなコラムもあります。
本展が提供するものは、総合監督を務めるクリエイティブディレクターの藤原大氏の言葉を借りれば、「物質世界と人間世界のランデブー」。量子がもつ複雑で難解とされる世界をアート感覚で日常に近づけようとする試みです。期間中は、ギャラリーツアーやウェビナーも予定しています。是非ご参加ください。

研究者一覧
一般社団法人 量子技術による新産業創出協議会：山口尭史 / 岡山将也
国立大学法人 東京工業大学：米田 淳 / 溝口来成
株式会社日立製作所：土屋龍太 / 田中 咲 / 宇津木健 / 白澤貴司

関連イベント

■ギャラリーツアー
期間中は、毎日各研究者がご自身の研究を来場者へ解説します。

■ウェビナー
(1) 12月10日(土)/ 11:00～12:00
テーマ :『アートが「観測」する量子と世界』
登壇者： ドミニク・チェン、久納鏡子、森 旭彦　　

(2) 12月21日(水)/12:00～12:50
テーマ :『未来のゲームはどう変わっていくのか : 量子と空間をイメージする 50分』
登壇者：水口哲也、新 清士、水野弘之、藤原 大 

イベントの詳細は、公式サイトをご参照ください。
公式サイト　https://artfesq.com